江久庵こうきゅうあんについて

かつて摂津、和泉、河内の三国が交わる地であったことを示す北三国ヶ丘に、高級カステラと和菓子の工房「江久庵」があります。

南には、百舌鳥三陵のひとつ、反正天皇陵の森が広がる古代からの歴史の地。
東には、三国の堺（境）にあって、どこの国にも属さず方位のない清地とされた方違神社。

その類い希なる地にあって、周囲にしっくりとなじみながらも存在感のある工房では、どこにもないカステラの最高峰を心こめて焼き上げる様子を楽しんだり、新しい感覚の和菓子とお茶でゆったりとしたひとときをお過ごしいただける喫茶が御座います。
紅と金を基調とした高級感ある内装、2階には多目的ホール、3階テラスからは世界文化遺産に登録された百舌鳥古墳群の反正天皇陵が目の前に広がります。