大徳寺塔頭 聚光院 国宝障壁画「方丈襖絵」 EH株式会社は、国宝障壁画「方丈襖絵」の保存事業を実現しました。
日本の伝統、日本人の心、目には見えない思いに培われた伝統を受け継ぎ、守って行きたい。EH株式会社は、国宝襖絵「方丈襖絵」の復元事業の実現に向け、日本初となる企業メセナ(芸術文化支援)活動に参画しました。臨済宗大徳寺派大本山である大徳寺塔頭聚光院に一般公開されていない国宝障壁画「方丈襖絵」があります。
永禄9年(1566年)に絵師の狩野松栄・永徳父子によって描かれた全46面に及ぶ圧巻の襖絵。400年を生き抜いた宝物を後世に残したいという大徳寺塔頭 聚光院をはじめ、財団法人京都国際文化交流財団、EH株式会社、この三者の想いと現代の最新技術が、この保存事業を実現させました。この超最高精細複製品は、聚光院へ寄贈。オリジナル作品は最良の保存環境にある京都国立博物館へ寄託されました。 今後どれほど多くの方が目にされることか・・・楽しみでなりません。大切なものは、時代を超越し後世に伝えるべきものとの思いに導かれたこの活動は、私達が、2006年に約420年の歳月を経て復元した千利休の茶室「朝雲庵」の縁であったのかもしれません。私達は襖絵を形で保存するお手伝いをしました。目には見えない思いに培われた伝統を後世に伝え守りたい。日本人として大切なものを受け継いでいきたい。それは日本一お客様を大切にする企業を目指すEH株式会社の「心」でもあります。
複製品の襖絵は、二組ずつ製作されました。一組は聚光院へ、もう一組は、この文化財保護プロジェクトに多大な貢献を残した証として、EH株式会社に納められました。その内の一部がEH株式会社・EH製菓株式会社「江久庵」にてご覧頂く事が出来ます。 「江久庵」では、館内のご案内も行っておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
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